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(1)で書いたように、
イントラのwebマスターで、普通にホームページは作れるけれど、データーベースと連携して検索したりメール飛ばしたりしたいなぁ・・・とやる気はあるけどやり方がわからない、そんなイントラweb担当あたりが信者候補です。
ので、
やはり、なんちゃってwebマスターはWindows2000や2003 ServerあたりをIISについてもやっとした知識で運用してるんじゃないかと想像します。
ColdFusionのインストーラーファイルは、Windowsなら
coldfusion-70-win-jp.exe
です。
なんちゃってwebマスターでも、IISが動いているwindowsサーバーなら、インストーラーダブルクリックで「次へ」 「次へ」 よくわからんけど「次へ」攻撃で大丈夫です。
悩むとしたら、2ヶ所。
まずはここ。
IISが動いているなら、「すべてのIIS Webサイト」というラジオボタンが表示されるはずです。
そのままにしましょう。
WindowsXPにデベロッパー版としてインストールするような場合は、IISがインストールされていないと思います。
その場合、一番下の「内蔵 Webサーバー(開発用)」 を選びましょう。
ColdFusionと共に、ColdFusion内蔵のwebサーバーが設定されます。
ただし、内蔵webサーバーは 「とりあえずのwebサーバー」 です。数人の同時アクセスでも使い物にならないかもしれません。(確かめたことはないですが・・・)
そういう意味で カッコ開発用カッコ と書かれています。
もう一つ、悩むとしたらここ。
IISの仮想ディレクトリのしくみとかを理解してるなら、任意のディレクトリを指定していいですが、
「IISで仮想ディレクトリを設定する」という意味がよくわからないなら、デフォルトのままをおすすめします。
この設定がうまくいかないと、インストール後の初期設定でハマります。
悩むとしたら、この2ヶ所くらいだと思います。
あとはインストール終了を待つだけ。
無事終了したら(念のため再起動してもいいですが)最初にすることがあります。
ColdFusionAdministrator のページを開いて初期設定
初期設定といっても、自動的に設定されるので、待つだけですが。
ColdFusionAdministrator のページを開くには、スタートメニューからたどるのが確実です。
【スタート】-【プログラム】-【Macromedia】-【ColdFusion MX 7】-【Administrator】 です。
なにやら画面が表示されたら、設定完了です。
ブラウザのアドレス欄には、
http://127.0.0.1/CFIDE/administrator/index.cfm
と表示されているはずです。
127.0.0.1というIPアドレスは、自分自身を表しています。よく localhost と言われます。
http://localhost/CFIDE/administrator/index.cfm でも同じページが開くはずです。
また、インストール時に内蔵webサーバー(開発用) を選んだ環境なら、
http://127.0.0.1:8500/・・・・・・
と、オマケがついているはずです。ポート番号というやつですが、windowsXPのSP2で内蔵webサーバーを使う場合、Windowsファイアーウォールのブロック対象になるやもしれません。(未確認)
URLの最後のファイル名は、 index.cfm です。
拡張子 .cfm
もう既に ColdFusionが動いています!
ColdFusionの世界へようこそ!
八重洲ブックセンターから、ColdFusionのコーナーがなくなりました。(T_T)
(コーナーっても、前に書いたこれですが)
本がどこに行ったか探してみましたが見つからなかった・・・・といって、買うわけではないので店員に聞くまでもせず。
ということで、地道なColdFusion布教活動を と思い、「ColdFusionとは」というカテゴリーを作ってみました。
イントラのwebマスターで、普通にホームページは作れるけれど、データーベースと連携して検索したりメール飛ばしたりしたいなぁ・・・とやる気はあるけどやり方がわからない、そんなイントラweb担当あたりが信者候補です。
つまり、なんちゃってイントラweb担当でも、データーベースと連携したページやメールをバシバシ飛ばすようなページがColdFusionなら作れるって事です。
・・・・言い過ぎました。作れるかもしれない って事です。
そんな、なんちゃってweb担当がまず最初に押さえるポイントは・・・・
ColdFusionはタダではない。ってことですな。
価格はオープンプライスですが、スタンダード版(とりあえずこれで十分)で2006年9月頃に見積もりを取ったら12万でした。
スタンダード版だと2CPUのサーバーまで、OSはWindowsまたはLinux。値段はどちらも一緒です(というか、1枚のCDに両方のインストーラーが入ってる)。
たぶん、なんちゃってイントラweb担当はWindowsのサーバーを使っているのではないかと思います。
この12万(くらい)を会社に出させることができるかどうか。 これがなんちゃってweb担当にとっての最初のハードルだと思います。
そして、この12万(くらい)が、日本でColdFusionが普及しない最大の要因に違いありません。
なぜなら、同じ事をaspやphpを使えばタダでできるからです。サーバー持ってるってことは、phpをインストールするのに費用はかかりません。windowsのサーバーだったらインストールする手間すらかけずにaspが使えます。
ということは、「aspとやらを使えばタダでできるのに、なぜこーるどふゅーじょんとやらが必要なのかね?」という上司の突っ込みに答える必要があるわけです。
特に、コールドフュージョンをタンピンで初導入するとなると、説得はかなり困難と思われます。
なので、導入方法としてオススメなのは
- サーバー買うときに突っ込む
- ちょっとしたシステムを外注するときに突っ込む
という二つのパターンが考えられます。
両者とも、ColdFusionがメインではないので、敵のチェックは甘くなります。
1.でチェックが入ったら、「これがあると、もっとサーバーが有効に活用できます!」などと力を入れて断言してみましょう。
2.のパターンでチェックが入った場合、「pdfで出力するときに使う予定です」などと言ってみるのもいいかもしれません。あくまで予定ってことで。
いずれにせよ、あなたの熱意が伝われば超えられる12万だと思います。
・・・・・不幸にも、
・・・・・やる気や熱意が伝わらない上司、あるいは伝わってもカネは出さない上司だった場合、
その上司に、「ふむ。12万円(くらい)に値する何かを生み出すかもしれないな」 と思わせる必要があります。
3.実際に何か動くページを作って見せる
というパターンです。
ColdFusionはタダじゃないと書きましたが、デベロッパー版はタダです。
デベロッパー版は、localhost=インストールしたPC自身と、+2台のPCからしか使えないという制限があるだけで、ほとんどColdFusion全ての機能が使えます。
「コールドフュージョンを使うと、一体お前は何ができるというのだ?」というツライ上司の場合、デベロッパー版で何か見せてしまう。「何か」とは、あなたがやりたいと思っているデーターベースと連携する「何か」や、メールと連動する「何か」そのものです。
その「何か」に12万(くらい)の価値があるなら、上司も文句は言わないでしょう。
ということで、まずはColdFusiionMX7をダウンロード!
と、こんなノリで書き続けられるんだろうか・・・・・・( ̄~ ̄;)ウーン
情報通信を生業としない企業の、システム系でもない普通の社員なので、 ColdFusionは独学。参考書が少ないのがツライです・・・・なんだかんだ、ColdFusion4.xのシリウス時代から7年くらいのおつきあい?リンコムNextのソースが教科書かも。
外注するときはよく「できればColdFusionで・・・・」とお願いするのですが、ほとんどの場合「えっ!?」と驚かれてしまい、「SEのアサインが・・・」などと営業さんが困ってしまうことが多くて悲しいです。
ちょっとしたものなら自分でシステム構築しちゃいますが、一人でやるには時間が足りませんね・・・
FlashRemotingとかもやりますが、Flexには手を出してません。
と、最初の頃書きましたが、ついにFlexに手を出しました。Flex1.5はイマイチわかりませんでしたが、Flex2は別物ですね。これで6万円でイインデスカ?
そしてFlex2とColdFusionの組み合わせなら無敵な気がしますよ。ほんとに。
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