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全くIT系ではない製造業の社員がイントラ上でColdFusionと格闘。システム構築を外部委託するとき「できればColdFusionでお願いします」と頼むのだが・・・・
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新潟県中越沖地震の緊急地震速報を東京(荒川区)で受信した時の様子です。

緊急地震速報の端末は、東京ケーブルテレビネットワークのモニターとして設置しています。

約45秒の猶予がありました。

8階なので、それなりに揺れたと思います。



発報する震度の閾値は「震度4」なのですが、音声警告は「震度3」。
もう一度調べてみたら、閾値は「震度3」でした。

なぜ発報したのか疑問でした。

ニュースを見ると東京都荒川区は震度4。
これも震度3でした。見間違えたみたい。

「ん?何か変だな」と思っていたのですが、会社で受信している緊急地震速報(ユレキテル)のサーバーログを見て、理由がわかりました。


緊急地震速報は、一つの地震に対し、複数のデータが数秒おきに送られてきます。
今回の新潟中越沖地震では、第1報から第10報+最終報の11データが送られてきていました。

揺れを検知する地震計が増えるほど正確な予測となり、都度修正データが送られてくるわけです。

今回、第3報が「震度4」の予測。
この時点で、閾値を越えたため、まず発報し、

第4報以降の予測震度が「震度3」だったため、途中でデータが修正されて、音声は「震度3」となったと考えられます。

・・・しかし実際の計測震度(気象庁発表)は東京都荒川区で「震度4」だったので、第3報の方が正しかったことになりますね。


ちなみに、会社のユレキテルも多数発報しました。
ログを表示させる部分の SQL文に修正が必要であることがわかりました。
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ナウキャストの動画について
青森テレビ報道の横田と申します。
緊急地震速報の企画を放送しようと考えておりますが、
coldfusionさんの動画が大変緊張感にあふれたもので、もしよければ当社の報道企画の中で使用できればと思っております。
もしよければこちらのメールアドレスにご返信頂けないでしょうか。
よろしくお願い致します
青森テレビ 2007/08/14(Tue)16:54:31 編集
Re:ナウキャストの動画について
こんにちは。
メールにしますね。
【2007/08/15 11:47】
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プロフィール
HN:
CFIF
性別:
男性
自己紹介:
もっと日本でもColdFusionが広まって欲しいです。

情報通信を生業としない企業の、システム系でもない普通の社員なので、 ColdFusionは独学。参考書が少ないのがツライです・・・・なんだかんだ、ColdFusion4.xのシリウス時代から7年くらいのおつきあい?リンコムNextのソースが教科書かも。

外注するときはよく「できればColdFusionで・・・・」とお願いするのですが、ほとんどの場合「えっ!?」と驚かれてしまい、「SEのアサインが・・・」などと営業さんが困ってしまうことが多くて悲しいです。
ちょっとしたものなら自分でシステム構築しちゃいますが、一人でやるには時間が足りませんね・・・

FlashRemotingとかもやりますが、Flexには手を出してません。
と、最初の頃書きましたが、ついにFlexに手を出しました。Flex1.5はイマイチわかりませんでしたが、Flex2は別物ですね。これで6万円でイインデスカ?
そしてFlex2とColdFusionの組み合わせなら無敵な気がしますよ。ほんとに。
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