全くIT系ではない製造業の社員がイントラ上でColdFusionと格闘。システム構築を外部委託するとき「できればColdFusionでお願いします」と頼むのだが・・・・
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
セカンドライフにアカウントを作ってみました。
まだ全容が把握できてませんが、なんかすごいことになってるのはよくわかります。
とりあえずキャンピングで小銭稼ぎかな?
さて、
イントラのwebマスターで、普通にホームページは作れるけれど、データーベースと連携して検索したりメール飛ばしたりしたいなぁ・・・とやる気はあるけどやり方がわからない、そんなイントラweb担当
に送るColdFusion入門の5回目です。(4回目 3回目 2回目 1回目)
今回は、
1)mdbを作る
2)サーバーに置く
3)データーソースを設定する
4)cfmで、一覧表示するページを作る
5)データーベースの情報から、全員にメールを送ってみる
ってところから。
■まずは結果
一覧表示するページはこんな感じ(entry79_1.cfm)になります。(heteml申し込んでみた)
■つぎにソース
<html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" />
<title>できればColdFusionでお願いします | Entry79 </title>
</head>
<cfquery name="sample" datasource="kaisha_add" >
select mailadd , name , empcd from addresstable
</cfquery>
<body>
<table border="1" cellpadding="3">
<tr><th>メールアドレス</th><th>氏名</th><th>コード</th></tr>
<cfoutput query="sample">
<tr><td>#mailadd#</td><td>#name#</td><td>#empcd#</td></tr>
</cfoutput>
</table>
</body>
</html>
<head>
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" />
<title>できればColdFusionでお願いします | Entry79 </title>
</head>
<cfquery name="sample" datasource="kaisha_add" >
select mailadd , name , empcd from addresstable
</cfquery>
<body>
<table border="1" cellpadding="3">
<tr><th>メールアドレス</th><th>氏名</th><th>コード</th></tr>
<cfoutput query="sample">
<tr><td>#mailadd#</td><td>#name#</td><td>#empcd#</td></tr>
</cfoutput>
</table>
</body>
</html>
■普通のhtmlと違うところは、
<cfquery> のタグと
<cfoutput> のタグの部分。
あと、# で囲まれた文字があります。
■<cfquery>
<cfquery>タグは、データーベースにアクセスするタグです。
<cfquery> </cfquery>
の間に、SQL文をそのまま書くことができます。
SQLを発行するとか、関数を呼ぶとか、まったく手続きなしに、書くとhtmlのようにそのまま実行されます。
SQLの結果は、
name="sample" などと名前をつけてレコードセットとして受け取り、後でその名前を指定して表示に使います。
datasouce = "kaisha_add" は、前回設定したデーターソースです。
■<cfoutput>
このタグで、変数を表示します。今回の場合は、メールアドレスと名前のリストです。
ColdFusionでは、変数や関数、レコードセットなどは基本的に
#hensudayo#
などと、#でくくって書き出します。
ただし、.cfm ファイルの中ならどこでも#でくくって使えるわけではなく、
<cfoutput> #hensudayo# </cfoutput>
と、cfoutputタグの内側でのみ、変数が有効になります。
単純な変数ではなく、<cfquery>で取り出したレコードセットの場合は、
<cfoutput query="sample">
#name# <br />
</cfoutput>
と書くだけで、レコードセットがループし、結果が5件あれば5件全てが表示されます。
今回のソースでは、
<tr><td>#mailadd#</td><td>#name#</td><td>#empcd#</td></tr>
の部分が、5件分ループして表示されるわけです。
■ほかの言語と一番違うところは、
こんな感じにhtmlの中に直感的に記述できる点だと思います。
そういった意味で、なんちゃってイントラwebマスターにちょうどいいと思うのです。
逆に言えば、MVCモデルでソースを分け、分業するような大規模開発はちょっと不得意なのかもしれません。
ちゃんとやれば、LINKCOM NEXT2 のように、fuseboxフレームワークを駆使してMVCモデルに沿った開発もできるわけですが、なんちゃってイントラwebマスターに大事なのは「手軽さ」ですよね。
次は、
5)データーベースの情報から、全員にメールを送ってみる
の予定です。
PR
この記事にコメントする
最新記事
(12/04)
(12/19)
(10/07)
(09/11)
(05/07)
(04/24)
(01/11)
(12/27)
(11/05)
(11/03)
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
CFIF
性別:
男性
自己紹介:
もっと日本でもColdFusionが広まって欲しいです。
情報通信を生業としない企業の、システム系でもない普通の社員なので、 ColdFusionは独学。参考書が少ないのがツライです・・・・なんだかんだ、ColdFusion4.xのシリウス時代から7年くらいのおつきあい?リンコムNextのソースが教科書かも。
外注するときはよく「できればColdFusionで・・・・」とお願いするのですが、ほとんどの場合「えっ!?」と驚かれてしまい、「SEのアサインが・・・」などと営業さんが困ってしまうことが多くて悲しいです。
ちょっとしたものなら自分でシステム構築しちゃいますが、一人でやるには時間が足りませんね・・・
FlashRemotingとかもやりますが、Flexには手を出してません。
と、最初の頃書きましたが、ついにFlexに手を出しました。Flex1.5はイマイチわかりませんでしたが、Flex2は別物ですね。これで6万円でイインデスカ?
そしてFlex2とColdFusionの組み合わせなら無敵な気がしますよ。ほんとに。
情報通信を生業としない企業の、システム系でもない普通の社員なので、 ColdFusionは独学。参考書が少ないのがツライです・・・・なんだかんだ、ColdFusion4.xのシリウス時代から7年くらいのおつきあい?リンコムNextのソースが教科書かも。
外注するときはよく「できればColdFusionで・・・・」とお願いするのですが、ほとんどの場合「えっ!?」と驚かれてしまい、「SEのアサインが・・・」などと営業さんが困ってしまうことが多くて悲しいです。
ちょっとしたものなら自分でシステム構築しちゃいますが、一人でやるには時間が足りませんね・・・
FlashRemotingとかもやりますが、Flexには手を出してません。
と、最初の頃書きましたが、ついにFlexに手を出しました。Flex1.5はイマイチわかりませんでしたが、Flex2は別物ですね。これで6万円でイインデスカ?
そしてFlex2とColdFusionの組み合わせなら無敵な気がしますよ。ほんとに。
最新コメント
(05/20)
(03/15)
(05/25)
(02/07)
(12/19)
最新トラックバック
カレンダー
01 | 2025/02 | 03 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
ColdFusionリンク
アーカイブ
最古記事
(06/23)
(06/26)
(06/27)
(06/28)
(06/29)
(06/30)
(07/03)
(07/04)
(07/05)
(07/06)
なかのひと