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全くIT系ではない製造業の社員がイントラ上でColdFusionと格闘。システム構築を外部委託するとき「できればColdFusionでお願いします」と頼むのだが・・・・
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トラックバックスパムがひどくなってきた。 (`Д´) ムキー!

最近、PageRankがそれなりの場合、トラックバックできないブログが多いと思う。
スパム処理が面倒だからトラックバックを無効にしてるじゃないかなぁ・・・・

さて、

ColdFusion8 Scorpioのβ2を入れました。
インストーラーもAdobeな感じに。(・・・やっぱMacromediaなのがいいなぁ)


Vistaにインストールしてます。
β1は互換モードでインストールする必要がありましたが、β2は互換モードだと逆にインストールできませんでした。

あと、β1の.NET Extention がアンインストールできないのが困ったところ。


しかし、メモリ食うね・・・Scorpio
jrun.exeだけ比較してもMX7の2・3倍は食ってるような気がするなぁ。
起動直後で441,344Kとかさ。

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NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」って番組の、『建築家・隈研吾』の回の録画を家で見ていたら、司会の2人が

「隈さんはやっぱり・・・」

「隈さんの持ち物は・・・」

などと発言するたびに、2歳の娘が

「くまさん?どこ?」 と反応して面白かった。


さて、


ColdFusionからWindows上のOracleに接続することが多く、5~6年間全く問題にならなかったので、今までデーターベース接続のコネクションを気にしたことはありませんでした。

データーソース設定をしてしまえば、コネクションのオープンやクローズはColdFusionまかせで普通OKです。
デフォルトはColdFusion側でデーターベースとのコネクションをいくつかプールして、うまく使いまわしているようです。

つまり、いくつかの接続がオープン状態のまま保たれ、次の新たなリクエストに備える「コネクションプーリング」がデフォルト設定。



「ColdFusionからの接続がたくさん残ってるから消してほしい」

とSI屋さんから言われて、この辺の事情をはじめて知りました。
そのサーバーは「緊急地震速報」を社内に再配信するサーバーなので、その辺ナーバスになるのは当然でしょうか。



で、
データーソースの詳細設定で「接続の維持」をはずしたところ、コネクションはプーリングされなくなりました。

パフォーマンスの劣化は全く感じられません。
今のところ。





ちなみに、Flex2 + ColdFusionの組み合わせで、緊急地震速報サーバーに接続しています。
何をしてるかというと、緊急地震速報の端末管理や配信履歴管理。

ユレキテル管理画面
緊急地震速報の受配信のコアな部分はSI屋さんに外注。
それ以外の周辺インターフェースはColdFusion + Flex2で自前です。


今日、「日経コンピューター」の取材を受けたので、そのうち載るかもね。


ユレキテル」って、いいネーミングだと思う。我ながら。
ColdFusionは使ってませんが、Flex2でちょっと作ってみました。

簡易な耐震診断をするアプリです。

会社バレバレですな。 f(^^;) 


リンコム中垣さんの、ITproのサンプルアプリがベースです。

会社のオフィシャルサイトのGoogleAnalyticsで見ると、FlashPlayerのバージョン9の普及率は、そろそろ60%に届きそうな感じです。

セカンドライフにアカウントを作ってみました。
まだ全容が把握できてませんが、なんかすごいことになってるのはよくわかります。
とりあえずキャンピングで小銭稼ぎかな?


さて、


イントラのwebマスターで、普通にホームページは作れるけれど、データーベースと連携して検索したりメール飛ばしたりしたいなぁ・・・とやる気はあるけどやり方がわからない、そんなイントラweb担当

に送るColdFusion入門の5回目です。(4回目 3回目 2回目 1回目


今回は、
 1)mdbを作る
 2)サーバーに置く
 3)データーソースを設定する

 4)cfmで、一覧表示するページを作る
 5)データーベースの情報から、全員にメールを送ってみる

ってところから。

■まずは結果
一覧表示するページはこんな感じ(entry79_1.cfm)になります。(heteml申し込んでみた)



■つぎにソース
<html>
  <head>
  <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=utf-8" />
  <title>できればColdFusionでお願いします | Entry79 </title>
  </head>
 
 <cfquery name="sample" datasource="kaisha_add" >
  select mailadd , name , empcd  from addresstable
 </cfquery> 
 
<body>
  <table border="1" cellpadding="3">
  <tr><th>メールアドレス</th><th>氏名</th><th>コード</th></tr>
  <cfoutput query="sample">
  <tr><td>#mailadd#</td><td>#name#</td><td>#empcd#</td></tr>
  </cfoutput>
  </table>
</body>
</html>

■普通のhtmlと違うところは、
<cfquery> のタグと
<cfoutput> のタグの部分。

あと、# で囲まれた文字があります。


■<cfquery>
<cfquery>タグは、データーベースにアクセスするタグです。
<cfquery>     </cfquery>
の間に、SQL文をそのまま書くことができます。
SQLを発行するとか、関数を呼ぶとか、まったく手続きなしに、書くとhtmlのようにそのまま実行されます。

SQLの結果は、
name="sample" などと名前をつけてレコードセットとして受け取り、後でその名前を指定して表示に使います。
datasouce = "kaisha_add" は、前回設定したデーターソースです。


■<cfoutput>
このタグで、変数を表示します。今回の場合は、メールアドレスと名前のリストです。

ColdFusionでは、変数や関数、レコードセットなどは基本的に
#hensudayo#
などと、#でくくって書き出します。

ただし、.cfm ファイルの中ならどこでも#でくくって使えるわけではなく、
<cfoutput> #hensudayo# </cfoutput>
と、cfoutputタグの内側でのみ、変数が有効になります。

単純な変数ではなく、<cfquery>で取り出したレコードセットの場合は、

<cfoutput query="sample">
#name# <br />
</cfoutput>

と書くだけで、レコードセットがループし、結果が5件あれば5件全てが表示されます。

今回のソースでは、
<tr><td>#mailadd#</td><td>#name#</td><td>#empcd#</td></tr>
の部分が、5件分ループして表示されるわけです。


■ほかの言語と一番違うところは、
こんな感じにhtmlの中に直感的に記述できる点だと思います。

そういった意味で、なんちゃってイントラwebマスターにちょうどいいと思うのです。

逆に言えば、MVCモデルでソースを分け、分業するような大規模開発はちょっと不得意なのかもしれません。
ちゃんとやれば、LINKCOM NEXT2 のように、fuseboxフレームワークを駆使してMVCモデルに沿った開発もできるわけですが、なんちゃってイントラwebマスターに大事なのは「手軽さ」ですよね。



次は、
5)データーベースの情報から、全員にメールを送ってみる
の予定です。
のだめカンタービレ、面白い。
久しぶりにアシュケナージの弾くラフマニノフの2番を全部聴きたくなったのでCDを探したが、ジャケットのみで中身が見あたらない・・・・・。3番は出てきたけど。

さて、

Flex2.0.1の日本語版(?)アップデータが公開されました。
http://www.adobe.com/jp/products/flex/productinfo/updater/
Windows(英語版) (EXE、144 MB) とありますが、インストーラーが英語なだけで、FlexBuilderは日本語環境のまま使えます。

リリースノートにどこにも書いてませんが、VISTAで使うとデザインモードの表示とコンパイル結果がずれる不具合が解消されているのが一番嬉しいですね。

フォントの大きさが微妙に違うため、デザインモードで納まっていてもコンパイルするとはみ出たりして、かなりストレス感じてたので。


FlexCharting2.0.1は、別途インストールしなきゃならんのかな・・・・
そこんとこ不明。
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プロフィール
HN:
CFIF
性別:
男性
自己紹介:
もっと日本でもColdFusionが広まって欲しいです。

情報通信を生業としない企業の、システム系でもない普通の社員なので、 ColdFusionは独学。参考書が少ないのがツライです・・・・なんだかんだ、ColdFusion4.xのシリウス時代から7年くらいのおつきあい?リンコムNextのソースが教科書かも。

外注するときはよく「できればColdFusionで・・・・」とお願いするのですが、ほとんどの場合「えっ!?」と驚かれてしまい、「SEのアサインが・・・」などと営業さんが困ってしまうことが多くて悲しいです。
ちょっとしたものなら自分でシステム構築しちゃいますが、一人でやるには時間が足りませんね・・・

FlashRemotingとかもやりますが、Flexには手を出してません。
と、最初の頃書きましたが、ついにFlexに手を出しました。Flex1.5はイマイチわかりませんでしたが、Flex2は別物ですね。これで6万円でイインデスカ?
そしてFlex2とColdFusionの組み合わせなら無敵な気がしますよ。ほんとに。
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